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ここ最近、学園モノをやってみたり幼なじみモノをやってみたり(こちらは成功しましたが)迷走していたBerkshireYorkshire。
それが今回、原点回帰して開き直った姉ゲーを発売ということでこの私が反応しないわけがございません。
ええまあ、期待通りといえば期待通りではあったのですが・・・
エロ・・・37/40点キャラ別シーン数水樹・・・16
司・・・19
双葉・・・7
澪・・・4
ハーレム・・・4シーン数で見ても結構な量なんですが、1シーンあたり平均3回は射精するため実際の回数はもっととんでもないです。
シチュエーションも、女医モノとしては定番が揃ってて安定してました。
浣腸プレイとかは
いつ漏れるかヒヤヒヤするのでやめてほしいですが。
で、いつもと違った点が一つ。それが
Hシーンの雰囲気。今まではヒロインの年齢が低めで、子供っぽい、というか若いHが多かったですが、
今作は落ち着いた雰囲気の「大人びたH」がほとんど。
より姉ゲーの良さを生かしたテキストになり、したがってエロさも倍増。
ドキドキお姉さん→ナースにおまかせ→家庭教師のおねえさん→姉汁→そして艶女医とプレイしてきましたが、
どう見てもエロさは一番上。毎回毎回新たな次元のエロを提供してくれるKAGUYAにはいつも感心させられます。
欲を言うなら、あとはHシーンを引き立てるためのテキスト、シナリオを。
「エロけりゃいいんだろ」ってまあその通りなんですが、あまりに詰め込み方が乱雑。
事前に気持ちを高まらせる萌えエピソードでもあれば、威力は倍増すると思います。
CG・・・18/20点CG枚数は、差分込みでなんと脅威の
1808枚。
ハーレムでは、1シーンで差分50枚を超えることも。
いつもと同じでエロCGが95パーセント以上を占めていると思いますが、エンディングの1枚絵などが
しっかりと用意されていたのは好印象。
chocochip氏の絵で今回の大きな進歩といえば「表情」でしょう。
恥ずかしがりながらも誘うような表情、また感じる表情がさらに繊細さを増し、
肉感的な胸や太もも以外からもエロさを感じさせてくれるようになりました。
惜しむらくは、ときどきデッサンが崩れること。特に司。いきなり
もこみちばりの超小顔になったりとか。
毎回あることですが、今回は少し目立っていたかなと。
ボイス・・・13/20点みる&深井晴花はまあ鉄板だしよかったのだけれど、あとの二人は合いませんでした。
まずは大野まりなさん(澪)。
日常シーンはむしろハマリ役かというぐらい良かったのですが、Hシーンのあの喘ぎ声はどうなんだろう。
表現しづらいけど、猫の泣き真似みたいな喘ぎ声。
「ホヤー!フニャー!」みたいな。全然わかんないな。
とりあえずそれが合わなくて澪では抜けやしませんでした。
それと白井綾乃さん(水樹)。
こちらも日常シーンは「白川涼子再来か!」と思わせるほどの素晴らしさでしたが、案の定問題は喘ぎ声。
「んっ・・・あっ・・・・」←これが無限ループ。主人公がスパートに入ってもまだ「んっ・・・あっ・・・」。
なんかこう「ああああああああん!!」とかバリエーションないんでしょうか。
合う人にはこれでいいんでしょうけど、どうにも合わずHシーンだけ音声OFFに。
まあ好みの問題ですがちょっと点数低め。姉汁の一色ヒカル&まきいづみにはさすがに届かなかったか。
キャラ・・・9/10点以前にも何度か見たようなデジャヴを覚えるキャラばかりですが、エロさと愛らしさはさすがに安定してます。
今回はヒロインが主人公に対する恋愛感情を結構おおっぴらに言うことが多いので、その点では新鮮でしたが。
システム・・・9/10点いつも通りのかぐやのシステムでほぼ問題なし。
問題だった中外選択ができるようになり、抜きの妨げにならなくなりました。
結局口内or顔の選択ができないためあまり意味が無いのですが。
あとはスキップがやや遅いかな。
「抜きゲーでスキップなんか使うかよ」って人もいるかもしれませんが、
同じHシーンを2度見てる余裕は無いと思うので後半は結構使います。
Total・・・86/100点
今まで何度も良い意味で期待を裏切り続けてくれましたが、もうさすがに和姦エロ重視姉ゲー路線は限界じゃないでしょうか。
BerkshireYorkshireが今後どういう方向へ進むのか楽しみです。
それでも、
「アトリエかぐやが本気を出すとこうなる」ということを見せ付けてくれた作品。
「いつものかぐや」を求める方なら今期最高の抜きゲとなるでしょう。是非。
テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム